発達障害(ADHD不注意)疑惑があったので就労支援の話を聞きに行ってみた

こんにちは、山田ハナ(@YamaHana73)です。

前回記事にしたとおり、わたしは仕事のミスやこれまでの生きづらさから自分がADHDではないかと疑うようになりました。

発達障害についてネットで調べていく中で、発達障害者向けの就労サポートをしている企業を見つけたので、説明会と個別相談に行ってきました。

今日は個別相談で得た情報をシェアしたいと思います。

結論から言って、わたしは就労支援を受けるほどのレベルではありませんでした。

ただ、為になる話が多かったので記録として残しておきたいと思います。

発達障害就労支援の担当者と話したこと

相談時間は30分と短い時間だったので、以下のようなことを中心にざっくりとお話しました。

  1. これまでの学歴・職歴
  2. 離職の理由
  3. 仕事上で得意だったこと
  4. 仕事上で不得意だったこと
  5. その他(医師の診断書の有無、薬を飲んでいるか、どうして自分がADHDだと思ったかなど)

 

どういう点がADHDだと思ったかと聞かれて、あてはまる点は色々あるものの具体的に説明できませんでした。

自分も発達障害かもと思う人は、自分のどんなところが当てはまるのか日頃からスマホなどにメモしておいたほうがいいです。

私への分析

担当者の方は医師ではないのでADHDの診断することはできませんが、今まで何千人と発達障害者の相談にのってきた経験から以下のような話をしてくれました。

就労支援を受けるほどADHDの傾向は強くない

ADHDは脳の発達がアンバランスな状態で、バランスがよいいわゆる普通の人と比べて、できることとできないことの差が大きい人をさします。(ざっくりな説明ですみません)

その凸凹の程度が大きいと生活や仕事に支障が出てしまうため、就労支援のサポートを受けて職業訓練をしたり発達障害に理解のある企業に就職したりします。

しかし、わたしはそのような就業支援を受けるほどのレベルではないと言われました。

仕事はそこそこできる代わりに飛び抜けてできることもない

特別な就業支援を受けるレベルではなく、仕事もそこそこはできると思うと言われました。

どんな仕事でもそこそこできる代わりに、なにか1つの職種で飛び抜けてできることもないだろうとのことでした。

ADHDというか不安感が強いタイプ。決断も苦手

担当者からADHDどうこうではなく、不安感が非常に強いことがこれまでの生きづらさに繋がっているのではないかと言われました。

さらに、自分で決断を下すことが極端に苦手なので客観的に見ると変な方向に走ってしまったり、決断が先延ばしになってストレス状態になりやすいのではないかと指摘されました。

「不安感が強い」「決断が苦手」この2つはずばり私の弱いところでした。

対応策

以上のような指摘を受けて、アドバイスをいくつかもらいました。

まずは自分のタイプを知る

まず自分のタイプを認識するところから。

自分は不安を強く感じてしまうタイプなんだ、決断することが苦手なタイプなんだと理解することが大事と担当の方もおっしゃっていました。

確かに自分の弱さを自覚しないと対策を立てられないですもんね。

程度は軽いがADHDの薬が有効かもしれない

ADHDの程度としては深刻なものではないと思われるが、仕事上で苦手なことはADHDの薬を飲むことで解消されるかもしれないとのことでした。

ADHDの頭の中というのは常に混乱状態でごちゃごちゃしている傾向にあるので、薬と相性が良い人は薬を飲むことで霧が晴れたように作用することがあるようです。

わたしはよっぽどADHDが深刻でないと薬は飲んだらいけないような気がしていましたが、症状が軽くても薬を飲むという選択肢があるんだということを知りました。

会社に「いさせてもらう」という考え

ぴったりの仕事、才能を発揮できる仕事というものがないことを悲観的に考えずに、会社に「いさせてもらう」という考え方をすることも大事だと言われました。

サポートしてもらえる人・環境を作る

不安感が強い

相談できるカウンセラー・友人・パートナーなど不安を解消できる相手や環境を自分で用意しておく

(今は不安の処理方法が自分でうまく確立できてないのかもと言われました)

決断できない

カウンセリングやコーチング、頼れる友人など定期的に方向付けをしてくれる人を見つけておく

ただカウンセリングは聞くことが中心、コーチングも自分がどうしたいかに軸が置かれるため、決断が苦手な人には向いてない一面もあるとのことでした。

ADHD就労支援で相談した率直な感想

短い時間だったものの、発達障害サポートのプロの方とお話できて自分の弱みを認識することができてよかったです。

ただADHDの就労支援があることを知ったときは一筋の光を見つけたような気分だったので、通うレベルではなかったことがわり闇の中に戻ってしまった気分にもなり複雑でした。

やる必要はないのかもしれませんが、近々ADHDの検査を受ける予定なので、今後も自分の特性や弱みとうまく付き合っていけるようにしていきたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

山田ハナ

山田ハナ/複業ライター 1987年、奈良県出身。大手損害保険会社に勤めたのち退社。小心者なのにワーキングホリデーを始め、アジア、ヨーロッパ、アメリカなど15カ国を周遊する。より自由な働き方を求めて、現在は複業しながらライター生活を送っています。